いただいた写真を見ると 自分が個人でベトナムに行っても体験出来ない事の連続だったなと改めて思います
下の写真は 一緒に旅をして中のお一人 写真の専門家 木村昭彦さんからいただいき許可を得てUPしたものです
ボートトリップでは映画のワンシーンのような写真も(*^▽^*)
自分の中の枠や固定観念をもっともっとはずしちゃえと 勇気をもらえた旅でした
「えーっ すでにもう無謀やで! 枠を外さなくてええって! 将来とか先のことを計画的にもっとちゃんと考えろー」と友人達からは 注意を受けそうですが(笑)
早速 いくつか実行!
ささやかなことですが これは苦手と思いこんでいたことへの枠を取り 挑戦できました
とってもいやなときに この旅を思い出して いやなことも楽しむことにしまーす
実行は日常の中にあることから
一つずつ 実行しています
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集合写真やみなさんのお顔が写ったものは UPを控えたのですが
UPしたいくらい 素敵な方々との旅でした









他にも楽しい写真がいっぱいでした ありがとうございます
とってもいい思い出になります

充実した5日間は もう終わった
戦争があったベトナム 戦争は日本にも世界にも
過去の話ではなく 今も同じいのちなのに奪い合いあらゆるものを 自分のものにしようとする
刀だったのが 鉄砲になり 原爆になり そして今はもっと悲惨な方法で いのちを奪い合っている
その背景には 大きな力が支配しようとしている
人間はきれいごとだけではなく 人を憎んだり 恨んだり 妬んだりする生き物だと思う
でも 悲しみを慈悲にかえたり 痛みを温かみにかえ 人を慈しみ育むこともできる生き物だと思う
「戦争はダメだ」と口では言いながら 一方では自分の周りの人を陥れようとする 好きな人や欲しいものを独占しようとする 人より優位に立とうとする
自分は正しいと思いこみ 他を排除しようとする
人間だから それもあり だと思う
でも 自分は絶対に正しいことをしているのだという思いこみが 人との争いにつながっていくこともありますよね
「正しいという名の鎧」を身につけてしまう
誰が正しいとか正しくないとかではなくて 「人との違い」を認めていく 時間がかかっても相手を受け入れていくこと 大きいんじゃないかな
私には歴史のことや難しいことはわからない
でもいつの時代も それぞれ人間 価値観なんてみんな違う
違って当たり前だと思う
絶対これが正しいとか これは正しくないとか ダメだとかって あるのかなって
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「今の時代は・・昔はよかった」と口癖のように言う大人がいる
でもその時代 その時代に つらいことがあり 苦しいことがあり 嬉しいこともあったはず
昔はよかったばかり言うのではなくて 今ここにいる人 これからのエネルギーの子ども達を少しでも 笑顔にしないと今がもったいないよね
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人間なんて綺麗な面だけじゃないから 恨みも憎しみも抱えながら生きていく
恨みも憎しみを 時間がかかっても いつか受け容れて慈しみにかえて 誰かを笑顔にすることもできる
今 その瞬間を生きていく
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上の写真ははあまりにも 有名な写真
1972年のもの
服も家も親もなくなり 泣いている子ども達
これは昔のことではなく 今も形を変えて続いている
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ありがとう ベトナム さようなら ベトナム
素敵な方々とのこの旅に 心から感謝します
一生 忘れない旅でした



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気持ちを思うままに書いてみましたが 自分の考えがも正しいなんて全く思っていないし 戦争について どなたかと賛成か反対かとバトルしたいとか 全くそういう気持ちはありません(*^^*)
みんな考えが違うからこそ 人類は生き延びてきたのではと思っていますので色々な考えがあっていいと思っています (*´▽`*)
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濃厚で素晴らしいベトナムへの旅

10年前に 講演でお世話になった狹川普文さんを今年の7月にお尋ねしたことで 参加させてもらうことになったこの旅
素晴らしいご縁で ベトナムに連れていただいたこと
参加された方々がとっても楽しく それぞれにステキだったこと
本当に楽しく感動がいっぱいの旅でした
私が個人で行っても体験できないことの連続 連続
知らない国にもかかわらず ずっと安心していられたのも この企画をしてくださった狹川普文様 添乗員の方々 同じ旅の方々のおかげです
そして無事にかえってくることが出来たこと
深く感謝します

Holiday Beach Danang Hotel を出て観世音寺へ
ラストの日なので この旅の団長 狹川普文様と一緒に写真を撮ってもらいました

狹川普文様と 娘 いわさきふきこ
背景のガラスに ブルーの海が写っています
最後の日 狹川普文団長 はじめみなさん いざ 出陣

バスが 観世音寺に到着すると 大勢の人が 映画のワンシーンのような傘を持って迎えてくれました
その後 僧侶 地元の方によるすごいもてなしが
東大寺と観世音寺の交流が続いているからこそのおもてなし
その中に入れてもらっていることが ありがたくありえないことだと思いました
感激 感動

先にお部屋に入れていただき 歓迎を受けました

↑ 同じ参加のかたからいただいた写真です
その後は 手作りのお料理を次々いただきながら 子ども達のダンス 歌 を見せてもらうことに
この日のために 随分練習をしてくれたのでしょうね


この後 チャム彫刻博物館 ~ ベトナム戦争について知るダナン博物館へと
ラストの食事 最後に歌を歌ってくれて 楽しかった ♫
翌朝6時40分 飛行機は無事に関空へ
狹川普文団長は 急いで奈良に戻り 大仏殿での法要に
それぞれ握手をして お互いの日常に戻っていったのでした
20名 そして添乗員さん 素晴らしい方々との旅でした
みなさんのお写真をUPしたかったのですが もしもNGの方がおられたらと思い控えました


4日目 10月25日
ビックリ!!
移動したダナンの空港にはすごい人が!!
翌日訪問する 観世音寺の僧侶 地元の方々 可愛い子ども達が 全員への花束を持って迎えてくれました
写真に写っていませんが すごく沢山の人達が旗を振りながら大歓迎をしてくれてびっくり(@@)
大人に見えますが 水色のドレスを着ているのは 子ども達なのです
このような歓迎は個人で行っても体験できませんよね
ベトナム 観世音寺と東大寺の交流が今まで しっかり続いてきたからこそです
団長 狹川普文さんに感謝します
私達まで歓迎をいただき 感激(●^o^●)

左右に並んで 迎えてくれました 列は出口からずっと続いています

水色のアオザイを着ているのは 大人のように見えますが 10代の子どもさんです
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翌日 10時までは 自由時間 海やプールでいままでと違ったベトナムを楽しみました
プールでのみなさんの写真は 最高なのですがここでは控えます 笑
かなり面白い

↑ これは同じ参加のかたからいただいた写真です




海に行くとテンションがUPします(笑)
海と青空 両方揃うと 更にテンションUP


ホテルのロビーにて
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忘れてはいけないのは ベトナムは悲惨な戦争があった地
それも感じながら・・ベトナムの人達の悲しみを内包しながら立ち上がってきた姿が
今回はベトナム戦争の悲惨さ 生と死 病気に向き合った方々と一緒のの旅だったから 楽しいこともあり 真剣に向き合うこともあり
参加した方の中には つらい体験をされている方もたくさんおられました
聞かないとわからないくらい満面の笑顔

でもそれは悲しみを時間をかけて 誰かへの慈愛にかえているから

3日目 10月24日 タムコップでボートトリップ
鉄の小さな船に乗って1時間以上の旅
初めは和やかな景色
頭を下げないとあたるくらいの真っ暗な洞窟に入っていきます
他の船は 船頭さんに懐中電灯を渡されているのに 私達はないまま
頭がぶつかるかと思い その分 迫力倍増
ベトナムの女性はよく働くそうです



↑ 同じ参加のかたからいただいた写真です






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バイディン寺 なんと東京ドームの17個!!の広さだそうです
般若心経をみなさんで

狹川普文(さがわ ふもん)さんが 瓦に寄進 仁王さんの絵を描いておられました
東大寺の上院 院主
サラサラと書く文字と 描かれる仁王様 力強くて素晴らしいです


夜はワイルドローズという素敵なお店へ
すごく楽しい晩餐でした

その動画は 辛い時に見るだけで 元気が出る動画です

秘蔵(笑) 宝物にします(笑)
20名全員の写真もUPしたいし お名前も出したいのですが もしも UPがNGの方がおられたらいけないので控えておきますね
