9月19日、映画「ONODA~ 一万夜を越えて ~」が、小野田寛朗さんの故郷、海南市で特別上映🎬
お声を掛けていただき一足早く観ることが出来ました
ありがとうございました
174分という長い時間なのに、映画の中に引き込まれて3時間近くもあるように全く思いませんでした
大きく深いテーマの映画が終った後、簡単に言葉に出来ないような思いでした
俳優の遠藤雄弥さんと津田寛治さんが体重を落としてまで演じた小野田さんは、凄すぎてご本人に見えました
戦争に対する思いや考えは人それぞれ色々あると思いますが、
30年間ルバング島で最後は一人になり生きた小野田さんの姿
主催の方々、実現に向けて尽力された方々、
当日頑張っておられたスタッフの皆様、お父様の貴重な写真を出してくださった方、小野田さんゆかりの方々が実現された上映会、そのおかげで観ることが出来、本当にありがとうございました
10月8日より全国で公開
和歌山ではジストシネマで

(集合写真と鏡割りの写真は古田充司様より 撮影のときのみマスクを外しました)



俳優の遠藤雄弥さんと宇賀部神社の宮司様
こちらから予告編もみることができます
映画「ONODA]一万夜を越えて">映画「ONODA]一万夜を越えて
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映画「ONODA」が10月8日から全国で公開されます

小野田さんとはこのようなご縁がありました
小野田寛郎さんは海南市出身
1974年、小野田さんのお母様タマエさんが、私の実家の糸幸(いとこう)呉服店に来てくれて「息子を迎えに行く事が急に決まったので、着物を仕上げて欲しい」と言ってくれたそうです
着物を仕上げるのには日数がかかります
3月は卒業があり当時着物の仕立ては大忙し
でも息子さんの小野田寛郎さんをお迎えに行くのならぜひともと、父が和裁のかたにお願いをしたところ、徹夜をして縫い上げてくれました
当時41才だった父、糸川達夫がその着物を大切に小野田さんのお母様に届けました
物凄い数のマスコミの方が来られていて、着物の文庫を横にするとしわになるといけないから慎重に一生懸命に届けたそうです
ある時、ニュース和歌山の西山徳朗記者さんから連絡をいただき「ニュース和歌山が伝えた半世紀50」に載せてくれました
クリックまたは、タップすると大きくなります
よかったら読んでみてください

ニュース和歌山 が伝えた半世紀

当時の新聞です クリック または、タップすると大きくなります
読んでみてくださいね





小野田寛郎さんについての1974年の新聞を父が沢山、保存してくれていました
今回、小野田さんの本を読んだりyoutubeで見たりしました
今まで知らなかった小野田さんの苦悩や葛藤、どうして日本を離れてブラジルに行ったか、戦争への思い、次世代の子どもたちに伝えようとしてくれたことを少しですが知ることができました
小野田さんが今の時代を見て、どう思うのだろうと思います
こちらから予告編もみることができます
映画「ONODA]一万夜を越えて">映画「ONODA]一万夜を越えて

小野田寛郎さんの映画上映にあたり、小野田さんの本を読んだり、実際の小野田さんの動画を観たりしました
日本に帰ってからの小野田さんの思い、まわりとのこと、色々気づかさせてくれました
映画とは別に、小野田さんの生き方についての言葉になかなかならない思いがあります
午後1時半~
不思議なクニの憲法 映画上映&松井久子監督講演会
「ユキエ」「折り梅」「レオニー」「何を怖れる」の松井久子監督によるドキュメンタリー作品
参加協力費1000円
連絡先 宮本厚子さんまで 090-1966-0745🙂⭐️🌺
私は運動会の為、行くことができないのですがお時間のある方は田辺市へ