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    心から心へ いのちからいのちへ         講演のお知らせや 皆さんからいただいた感想をアップさせてもらっています 人のご縁や自然の中で生かされていることをちょっと心を緩めて書かせてもらいますね 時空を超えて              
    平成24年2月25日(土)紀の川市 岩出市 介護関係職員合同研修会で講演しました

    岩出市、紀の川市の施設、介護事業所などで働いている介護職員、看護職員、ケアマネージャーさん達が来てくれました 

    毎日、体力がいるお仕事、本当にありがとうございます

    フェイスブックってすごいなって思いました
    司会をしてくれたのは、フェイスブックで出会っていた 三輪さん
    質問してくれた方 塩津さんも、フェイスブックでその後、出会ったり 


    那賀支部 支部長 岩出市 とみたの家に勤務の 髙弊貞宏さん ご縁を繋いでくれてありがとうございました 
    那賀支部の皆さんに 感謝します 
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    2月17日 富山大学附属病院に講演に行かせてもらいました 
    その日は​雪が20何年ぶりに多い日だったそうです 

    富山駅を下りて、駅か​らすぐ近くのホテルだったのですが、雪の上を上手に歩けなくて・・
    同じ日に、日本商工会議所 青年部 全国大会が、富山で開催され​ているとのことで4千人の人たちが富山に集まった日だったそう​です 
    駅周辺のホテルは、満室 満室、駅は沢山の方々で大賑わい​でした。 関西から到着した 青年部の方が「うわ~ ​あかん あかん すべる~」と言って楽しそうに笑っていたので、​私も滑りそうになりながら、一緒に笑いながら歩きました 

    地元の人は、かなり高齢の方でもスタスタと歩いて、追い越されて​いきます。雪に慣れていない関西からきた人たちは、すぐにわかり​ます  

    富山大学附属病院では、緩和ケア に熱心に取り組まれていました 
    患者さんが自由にお茶を飲んだり本を読んだり、語り合ったりで​きる「 ほほえみサロン」という名前のお部屋があり、講演までそ​こで過ごしました 
    オレンジのソファに温かみのあるクッションが​置かれて、心が広がるような写真が音楽と共に見ることができます​ 入ったときから ゆったりほっこりできるお部屋でした 病院にきた人や入院している患者さんが少しでもほっとできる​場所が病院内にあるって嬉しいです  
    スタッフの方も、ほほえみサロン の名前の通り 相手をリラックスさせてくれる雰囲気をお持ちのかたでした 
    患者さんやご家族の心が少しでもほっとできるスペースが病院の中にあることは、嬉しいことです 

    富山の皆さんが温かく迎​えてくれてありがとうございました 
    終わってから お食事会をしてくれました 
    初対面の方々ですが、すぐに親しくなれて 美味しい海の幸 富山の名産のことを色々教えてもらえて楽しい時間をいただきました 


    クリックすると、少し大きくなります 

    ご縁を繋いでくれたのは、昨年10月 和歌山で行なわれた 内観療法ワークショップ in 和歌山 心のシンポジウム 内観療法で一緒にパネラーだった富山大学附属病院の古市厚志先生(写真 後ろ一番左が古市先生) ありがとうございました 

    魚谷英之先生おすすめの 富山名産 「黒作り」美味しかったです 皆さんも富山に行かれた際には、お土産にぜひ 


    [2012/02/29 20:21] | ○岩崎順子 講演 
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    ゆうじ
    近くに受験生がいなくて(多分)何よりです。

    心の持ち方によって体にいかに影響するかをそれなりに実感しているので、病院側のこういう心掛けって素晴らしいですよね。

    余談ですが、富山地方鉄道の特急が内装をリニューアルしたんです。
    貴志川線で活躍する現在の車両のデザインをされた方と同じ方です。

    写真で観ただけですが内装が変わると雰囲気も凄く変わります。

    こういうのって大事ですよね。

    ゆうじ様
    poku
    ほほえみサロンというお部屋で オレンジ色のソファ お茶も自由に飲めるあたたかいお部屋でした 病院がこういうお部屋を作ってくれているって嬉しいですよね
    特急の内装がリニュアル(*^_^*)
    富山にまた行きたいです 

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    ブログやフェイスブックで紹介させてもらった「み・ち」を読んでくれた知り合いから メール ハガキ お手紙で沢山の感想をもらいました ありがとうございます 
    感想をいただいた文(一部 中略させていただいています)

    img267_convert_20120120011529.jpg
    季刊誌 み・ち michi ココをクリックしてね
    問い合わせは オフィスコカワ  073-476-5784まで 1冊 500円
    TUTAYA ガーデンパーク店 MIO店にて販売中

    「み・ち」に、原稿を書くのは今回で3回目です 
    今回は、台風12号の被害を受けた方々へのエールを込めて書きました 
    何日もかかり 書き終えたときは 滅多に変動しない体重(たまには減ってほしい)が 2キロ減っていました 喜んだのもつかの間、書き終えた翌日には、早速 2キロ増加していました(笑)
     はやっ 

    :::::(みちに書いた 台風被害に遭われた那智勝浦町在住 女性)
    み・ち ありがとうございました。
    またまた ゜(゜´Д`゜)゜ポロポロ・・・。
    本当に よく記録しておいてくれたね!!小さな町の出来事で忘れられていくこと
    なんだと思うけれど。
    今日は 井関保育所で河川工事についての説明会に行ってきました。
    住民感情 みんなそれぞれだね。自分の大事な人 家族をなくされた方も参加されていました。
    議員さんも・・。住んでいる人の意見も 心のケアについても考えてくださいと 
    市野々のお友達が発言してくれた。スーっと涙が出た。みんなで協力しあってここまでこれた。
    工事の都合については 5年以内には・・・・・。井関保育所は満員で私は立って聞かせてもらった。
    マスコミの方もこられていたよ。

    ::::::(和歌山 女性)
    本も読ませてもらいましたよ。「人は生きているだけで、
    十分誰かを幸せにしているのかもしれない。」などいくつかの言葉が心に残りました。
    「それぞれに出来る、それぞれの一歩を」私も頑張ってみるね

    :::::(和歌山) 
    勝浦の被災状況がわかりました。同じ和歌山人として何もしなかったこと後悔しきりです。

    :::::(東京 男性)
    みち 読みました。岩崎さんの震災者の悲しみが優しさに変る描写に胸打たれました。
    木村初子さんの文章も最高。魂を全力投球。
    みちの表紙には、こころの旅とありますが、こころの雑誌ですね。

    そこの土地の方々にも自然が重くのしかかって来られていることと思います。「み・ち」の岩崎さんが撮られた写真は悲惨ということもありますが、人間の力の小ささを感じます。車が壊れて、雑多なものが入り込んでいく、ひろ子さんの乗っていた車はチューインガムのようになっています。人間がつくった便利なものは、自然の前で足手まといとなっています。

    木村初子さんは1020年生まれ。知り合いが今日、1925年生まれの助産師の方の家に行っています。行く前に、彼女のことばは重いと言っていました。
    1頁、1頁を丁寧にレイアウトをし、著者のこころと一緒にいるオフィス・コカワさんによろしくお伝えいただけますか。

    ::::::(和歌山 男性)
    先日は、心温まる文を拝読させていただきました。その感謝や今の気持ちを
    表すためにも、もっといろいろな文言を書き並べるべきかと存じますが、
    ふがいなく、自分なりに消化させていただきつつ、その時々の社会情勢や
    まわりの環境変化に どのくらい風化してどれくらい残るか?」一人
    試してみたいと思います。冊子を勝手ながら、みなさんにも読んでいただいています。
    あしからずご了承ください。

    :::::(和歌山 男性)
    昨日、届きました。ありがとうございます、早速読ませて頂きました。いつも応援しています
    (この方は、那智勝浦のボランティアに行きました その後も沢山の義援金を集めてくれました)

    :::::(女性)
    ニュースで映らなくなったら、被害のこともう忘れられていきます
    文という形にしてくれてありがとうございます。

    ::::(和歌山 男性)
    当たり前の中にあった大切なもの には、町内の自分にとって申し訳ないという思いが胸いっぱいにして、熟読させてもらったものです
    あなたの言葉をかりれば、「他界された方々が人や町が立ち上がっていく姿を見守ってくれている 私はそう信じたい」と終わりに書かれていますよね 私もそう思います 立ち上がりが遅く、にぶくても私たちの分をしっかり生き抜き大切な町で 胸をはって生活してほしいと・・・きっときっと見守ってくれていますよね

    ::::::(滋賀県 男性)
    お元気のご様子何よりです。あなたの文が読みたいばかりに「み・ち」を購読しました。
    2012年第5号を早速読ませていただきました。感動しました。その行動力、仮に私が若くても、とても出来ないだろうと思うと恥ずかしくなりました。しかもそれを記録に留めることはとても大切なことだと思います。
    よく、これだけの文章を・・・。私が岩崎さんを敬愛するのも、こうした体験の裏付けがあればこそですね。
    「み・ち」立派になりましたね。郵送されてきたとき驚きました。定価500円で継続できるのでしょうか。

    :::::(和歌山県 男性)
    読んでから、那智勝浦へ募金しました

    ::::::(那智勝浦町 男性)
    同じ和歌山にいて、ほとんど知らなかったです。申し訳ない思いです。

    :::::(和歌山 女性)
    私の実家も被災しました。
    言葉にしてくれてありがとう。伝えてくれてありがとう。

    :::::(和歌山 女性)
    阪神大震災の時も感じたのですけれども、近くに住んでいるのに私たちは日常と変わらない生活をしている 悲しいね だから、被災地の情報を流すことは大事です ひろこさんの車は、ショック 県民は台風12号義援金に協力してほしいですね >(この女性は、東日本大震災の時に、ご近所を回り、布団 毛布を100枚あつめられました)

    :::::(和歌山 女性)
    「当たり前の中にあった大切なもの」には,お友だちである岩本ひろ子さんが住む那智勝浦町のことが書かれていますが,私が住む町でも大きな被害がでました。毎日,通る道すがらも,川の様子が全く変わっていたり,道路が陥没したり,道の木々にゴミが付着したままであったりして,水害の大きさを今も感じつつ通っています。
    毎日,通る道すがらも,川の様子が全く変わっていたり,道路が陥没したり,道の木々にゴミが付着したままであったりして,水害の大きさを今も感じつつ通っています。
    橋が流されたままであったり,家を離れた方もいらっしゃいます。亡くなられた方もいらっしゃいます。
    本当に,書かれている状態や思いはよく分かります。今もって,被害が大きかった地域へは足が向いていません。
    また,当時も,私自身の家は,道路から少し奥まったところにあるため
    難を逃れましたが,川が家の横を流れているため,一時高台へ避難しました。真っ暗闇の中で不安な一夜を過ごしました。早朝,見た光景は忘れないです。道路が川の水があふれ,波打っているのです。
    流木が流れ,道路は土汚れで粘土状態になっていました。その中で,力を合わせて水をかき出し,土を押し出し していました。学校の方も気になったので,滑りながら車を走らせたのですが,
    通行止めで結局行くことが叶いませんでした。
    人生いろいろな出来事にあいますね。

    :::::(和歌山 男性)
    みちの記事をよみました。すごかったのですね。車がひっくりかえっている写真でそう思いました。
    いわさきさんの記事の中で「ビールにお疲れ様と書いて冷蔵庫に
    いれ」かえってきたときに飲むという話しが気に入りました。僕もやろうと思います。

    :::::(神奈川県 男性)
    み・ち 読みました いわさきさんのブログで、長渕剛のクリックをしてきいてしまいました。
    あ・り・が・と・うございます。

    :::::(和歌山 女性)
    あの時の勝浦がこんなにヒドイ災害だったと写真と順子さんの文章でよくわかりました。本当に大変だったんですね。

    :::::(和歌山 女性)
    私、ニュースでしか知らなかった。その上、忘れかけていました。ニュースと現実は違うのですね。

    :::::(和歌山 女性)
    岩崎順子さんのメッセージ、読ませて頂きました。ひろ子さんの愛車の写真を拝見して
    「よく、まあご無事で」の、言葉にならない想い…朝から晩まで働きに働かれたのですねぇ。
    何もお手伝い出来なくて、ごめんなさい…。ご家族が、揃ってお暮らしの今の日々を、
    私は何より嬉しく思います これから、良い事たくさんありますように

    :::::(和歌山 男性)
    先日は、心温まる文を拝読させていただきました。その感謝や今の気持ちを
    表すためにも、もっといろいろな文言を書き並べるべきかと存じますが、ふがいなく、自分なりに消化させていただきつつ、その時々の社会情勢やまわりの環境変化に どのくらい風化してどれくらい残るか?」一人試してみたいと思います。冊子を勝手ながらみなさんにも読んでいただいています

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    [2012/02/28 23:52] | ○「み・ちmi・chi」 緩和ケア等に原稿書いています
    トラックバック:(0)

    ありがとう!!
    岩本 ひろ子
    記憶でなく 記録は大事!いつも職場の大先輩に言われております。
    2月11日に東京で話すことになり何を伝えられるか自分でもまだまだ整理できない想いがありました。
    災害に遭ったことから 生活は一変しましたが、時間の経過とともにずいぶんと平穏な日々を送らせていただいています。
    岩手から来てくれた方に「忘れないでください」というメッセージをいただき共感しました。
    災害から学ぶことは たくさんあります。
    事実と向き合うことで 悲しい思いをすることもありますが、その分多くの方からの応援をいただいていることを忘れないように過ごしたいです。

    岩本ひろ子さまへ
    poku
    2月11日は、東京で台風12号被害のことをみんなの前でお話してきてくれて ありがとう

    もう数日で、台風12号被害から半年

    同じ和歌山県の人でも、台風12号被害についてほとんど知らない人も多いです

    > 災害から学ぶことは たくさんあります。
    > 事実と向き合うことで 悲しい思いをすることもありますが、その分多くの方からの応援をいただいていることを忘れないように過ごしたいです。

    本当にそうやね~ 
    私も自分なりの方法で伝えていきますね 


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    知足 ~ 足るを知る(たるをしる) 

    大切に思っている言葉ですが、昨年は特に、この言葉を色々な方から聞きました  

    加藤登紀子が、サティシュ クマールに 「幸せとは?」と聞きまし​た 
    サティシュ クマールは
    「幸せとは、満ち足りていること こ​れで十分と知ること」と答えました

    サティシュ・クマールは、9歳で出家し修行僧となりました。18歳で還俗
    非暴力で世の中を変えた マハトマ・ガンジーの思想に共鳴し、核を所有する大国の首脳に核兵器の放棄を説く平和巡礼を2年半もの間 行いました 現在は、英国に定住

    現代社会の中では、便利であること、もっともっと 更に が優先されていますが、時には自分の足元を支えてくれている人 今まで十分生かされてきたことを 感じたいなぁと思います 
    環境が整っていても、もっと もっとと思って 幸せを感じない人
    劣悪な環境の中にいても 幸せを感じられる人

    震災からもうすぐ1年 当たり前のを思っていたことは何一つなく 当たり前と思っていたことの中に大事なことがいっぱいあったことを日本中が感じた2011年  
    もうすぐ3月11日がやってきます それぞれが出来る一歩を 

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    [2012/02/28 01:23] | 気持ち
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    ゆうじ
    最近「ある」という事に目を向ける事が増えました。

    「ない」という事に目を向けると不平や不安に繋がると思うんです。

    ホンマ「当たり前」と思っている事がいかに大切か・・・
    日々実感しています。
    早いもんで1年が経つんですね。

    ゆうじ様
    poku
    あと10日で 1年 亡くなられた方 行方不明のかたの御家族の気持ちを思うと胸が痛いです


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    2月17日(金)18時~19時15分 
    富山大学附属病院で講演します
     

    緩和ケア講演会
    チラシをクリックしてね 少し大きくなります 

    ここをクリックしてね 大きいチラシをみてもらえます
    富山にお住まいの方は、ぜひいらしてください 
    富山に初めて行くので、とっても嬉しいです 
    10月 和歌山ビッグ愛で開催された 内観療法ワークショップin和歌山 のときに
    シンポジウムのパネラー一緒させていただいた古市厚志先生が、話しを聴いてくださり、呼んでくださいました  

    主催 富山大学附属病院 緩和ケアチーム
    問い合わせ 総務企画  076-434-7019