和歌山県主催 わかやま こころのフェスタ 2014
アルフォンス・デーケン先生

「よく生き よく笑い よき死と出会う」
11月16日(日) 開場 13時30分 開演 14時 終演 16時
和歌山市中央コミュニティセンター 3階 多目的ホール大
受講無料 200名 要申し込み
なんと あのアルフォンス・デーケン先生(82歳)が 和歌山に来てくださいます

死の準備教育を日本に広げてくれたアルフォンス・デーケン先生
7月には 奈良県のホスピスとがん医療をすすめる会(浦嶋偉晃会長 FBにいます)主催で デーケン先生の講演会行われ 奈良に行かせていただきました
ユーモアとは「にもかかわらず」笑うことである(ドイツの有名な定義)
悲嘆教育(グリーフ エデュケーション)の必要性
などを にこやかな笑顔で語ってくれました

デーケン先生は ホスピスを撮り続けたドキュメンタリー映画「いのちがいちばん輝く日」のトークショーにもご出演されています
にこやかな笑顔で わかりやすい言葉で 大事なメッセージを日本語で伝えてくださいます
7月 奈良にて デーケン先生の会でお会いした皆様へ
今度は 和歌山での再会をお待ちしていまーす(*^▽^*)
和歌山はもちろん 他府県からのご参加も多いと思います
200名限定ですので お申し込みはお早めに
申し込みが必要です
和歌山県精神保健福祉センターに申し込みをしてください
電話 073-435-5194
FAX 073-435-5193
手話通訳 要約筆記ありです
電話 または FAXにて 名前 住所 連絡先電話番号を伝えてください




左から デーケン先生 溝渕雅幸監督 浦嶋偉晃さん

左から 久保田千代美さん デーケン先生 岩崎
2014年7月 アルフォンス・デーケン先生 奈良県ホスピスとがん医療をすすめる会 ← クリックしてね

テーマ : 『認知症の向こう側にある心 ~おじいちゃんから孫に伝えてくれたもの~』
講 師:岩崎順子
日 時:平成26年9月12日(金) 18時30分から
場 所:有田振興局 3階 大会議室

12日 夜にも関わらず たくさんの方がお越しくださいました
主幹 大前英信様 川橋由佳様 当日までの準備 連絡ありがとうございました
広報のおかげで 会場いっぱいの方がお越しくださいました
当日も 温かく迎えてくださり ありがとうございます


久々に阪井達夫さんと再会することが出来 いい時間をいただきました

何年も前に講演に呼んでくださって以来 ずっと忘れずに親切にしてくれること
講演をさせていただく者として嬉しいことです

「岩崎さんの講演を 前に一回 聴いたからもういいわ」ではなくて 「一度聴いたからまた来たよ」と仰ってくれる方がいつも会場にいてくれること
本当に感謝します

お墓の前にいると おじいさんが ニコニコしながら通っていきました
しばらくするとおじいさんは 再び戻ってきて ニコニコ笑顔で
「あんたは 糸川達夫さんの誰になるん?」と話かけてくれました
「娘です」 ちなみに父は元気です おじいさんは 父を知っていて声をかけてくれたようです
「あーそうか わしはね 達夫さんのお父さんの道太郎さんの・・・」と
おじいさんは 遠い親戚にあたる人だったようで 別の糸川のお墓にお参りをされていました
「わし 92歳」
「えーっ?92歳なんですか?」10歳くらい若く見えました
実家に電話をして このおじいさんのことを話すとよく知っている人とのこと
しかも もしかしたら明日 実家にくるかもしれないとのこと
おじいさんは 過酷な体験をされていたことが 電話でわかりました
つらい思いを内包されている だからこそ あのニコニコ笑顔なのかなと思いました
少しでも早かったり遅かったりしたら このおじいさんに会えていません
森信三さんの
「人間は一生のうち逢うべき人に必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。」
を 思い出しました

誰もが 会いたい人も会いたくない人も両方いると思うけれど すべてに意味があって絶妙のタイミングで会うのでしょうね
7月30日の第11回化粧師秀の元気の出る会で記念講話をして頂いた
”命の講演家「ガンが病気じゃなくなったとき」著者の岩崎順子さん
その時の動画がなんと一週間たらずで再生回数が500近く。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=jeaTWFwni2M
これからも多くの方々に”命の大切さ”と”元気”を届けて下さい。
この日、講話前にメイク撮影をさせてもらいましたが、
本当に何ともステキな笑顔なこと。
この笑顔を見ているだけでも癒されます、順子ちゃ~ん(^-^)(笑)
さぁ今日も一日頑張りましょう!



カンボジアの子ども達の絵を見にきてくれた方々ありがとうございました
【メアス博子 心の奥底を語る】というタイトルの通り話してくれました
彼女が語った言葉の中には 大切なメッセージがいっぱいでした
☆☆ メアス博子ちゃんが書いてくれた文です ☆☆
雨の中、そして和歌山市内で大きなお祭りがあった中で、会場からあふれるほどの方々に集まって頂いたこと、ずっと忘れません。
岩崎さんの心から紡ぎ出される言葉に、話し手であるにもかかわらず涙してしまい申し訳ありませんでした。
今日のトークで自分が伝えたいことをさらに明確にさせて頂きました。
動画撮影を無償協力してくれた、スタジオなびさん、いつも本当にありがとうございます。
後日ブログにきちんとアップして、この夏の絵画展を振り返りたいと思います。
関わって下さったすべての皆様、本当にありがとうございました。
(メアス博子ちゃんの言葉より)

メアス博子ちゃんが 運営するスナーダイ・クマエには親の居ない子 居ても虐待を受けている子がいる
「カンボジアの子だから かわいそうだとかはいらない」
この子たちのいのちを支え きれいごとではなく子ども達と 本気で向き合っている
傷ついて 目がギラギラしていた子ども達に
「自分は愛されてもいい存在なんだよ」ということを 懸命に丁寧に伝え続けてきたこと
その目がキラキラするまでには 言葉にならない思いと体験があったと思う
20代のときから カンボジアの子ども達に「おかあさん」と呼ばれてきた
トークの中で彼女は 子ども達のことを大事に思う気持ちから 抱きしめることができなかったことを話してくれた
ある夜 5歳の子が部屋にきてくれて メアス博子ちゃんにプレゼントをくれた そのとき 5歳の子を初めて抱きしめることが出来た話をしてくれた
その子が 反対にぎゅーっと肩を握り返してくれた
愛されてもいい存在だと 感じることができたとき 子ども達の何かが変わっていくのでは
この日 彼女の話を聴いた人も帰ってから なにか身近にできる一歩を歩んでくれる気がした
それは目立つことをしてほしいと言っているのではない
隣に居る人に少し優しくするとか 家族に珈琲をいれてあげるとか 自分をほめてあげるとか 自分を赦してあげるとか それぞれに出来る一歩
そろそろ本音で生きませんかって思った
文章にうまくできないのがもどかしいくらい
彼女の気持ちをくんで 無償でビデオをとってくれた 彼女の親友ご夫妻
スタジオなびさん
準備 片づけ 受付 それぞれの人が
色々な人の心があっての絵画展
カンボジアでは子ども達がおかあさんの帰りを待っている
どこにいても 同じ空で おおいなるいのちで 繋がっている
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