
2019年4月5日(金) 日高看護専門学校様で入学式の翌日、記念講演でお話させてもらいました
1年生から3年の学生さんたちが聴いてくれました
患者や家族が求める安心感
患者さんやそのご家族に寄り添うことの大切さについて
学校長 鳴尾悦子先生、
副学校長 西岡倫代先生
畑忠良事務長様
先生方、学生さん達、ありがとうございます
写真がなかったので、㏋からお借りしました
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WBS和歌山放送さんのページ
WBS和歌山放送様が当日来てくれ丁寧に取材、放送してくれました
ありがとうございます
岩出市の福祉施設できょう(13日)「地域ふれあい教室」が開かれ、「いのちの講演家」として活動する岩崎順子(いわさき・じゅんこ)さんが
「『なんのために?』
と聞かれたら
それは一番大事なもののために」と題して講演しました。
この催しは、地域住民らの交流を深めてもらおうと医療法人彌榮会(やえいかい)が毎年開催しているもので、ことし(2019年)で5回目です。
きょう午後2時から、岩出市中迫(なかぶさ)の「地域在宅総合ケアセンター」で開かれた講演会には、県内外からおよそ120人が参加し、「いのちの講演家」として全国で1000回以上講演を行っている海南市在住の岩崎順子(いわさき・じゅんこ)さんが3人の子どもがいながら夫をがんで亡くし、長女の闘病生活を支えた経験を語りました。
岩崎さんは、「当時、子どもたちの前では笑顔だったが、本当は限界だった」と振り返り、「夫が末期がんだと分かり一番辛いときに長女に助けてもらったのに、病気になった長女に辛くあたってしまい、手紙を書いて謝った。
子どもを無条件に愛せたとき母親になれることを学ばせてもらった」と語りました。
そして、「私の一番大事なものは3人の子どもたち。子どもたちのために自分ができることはお金や名誉ではなく人との縁を残すことだと思う」と話しました。
岩崎さんのユーモアを交えた講演に、会場には笑い声とすすり泣く声が混じりました。
参加した岩出市の57歳の女性は「両親を亡くしすべて自分でやらなければならない中、子育てもあっていろいろな葛藤があります。講演を聴くのは5回目ですが毎回勉強になります」と話し、73歳の女性は「夫を亡くし、岩崎さんの講演に力をもらいました」と話していました。
和歌山放送様 ありがとうございます
この日は、参加者の皆さんも主催の方々も温かくて、のびのびと話をさせていただけました
縁と言ったのは、決して人脈とかいう事ではありません
縁というか、いのちというか、大きなめぐりというか
言葉ではなかなか表現のできないものなのですが✨


