心から心へ いのちからいのちへ         講演のお知らせや 皆さんからいただいた感想をアップさせてもらっています 人のご縁や自然の中で生かされていることをちょっと心を緩めて書かせてもらいますね              


    東野健一さんが他界されたことを知りました 

    東野さんは独自の紙芝居をされていた方です 

    海南にも和歌山の松林寺様にも来てくれたことがある方です

    片岡玉恵さんが東野さんを呼ばれた際に、片岡さんが提案してくれて午後から私が当時経営していた「子ども服のティンクル」に来て紙芝居をしてくれました

    昔家族が入院したことを知った東野健一さんが兵庫県から和歌山まで「元気になるように紙芝居を持って病院にいきます」と電話をくれました

    ホールでも響き渡るようになものすごーく大きな声でする紙芝居なので「元気になったらお願いします」と言って笑ったことがあります
    you tubeに元気な頃の姿がありました

    2016年9月 他界される4カ月前なのですね


    懐の大きなスケールのでっかいかたでした

    素晴らしい紙芝居をごらんください 

    ご冥福を祈ります

    時空を超えてここにいそうです




    毎日新聞より

    インドに伝わる絵巻物「ポト」を描き、紙芝居のように語る絵巻物師「ポトゥア」として活躍してきた東野健一さん=神戸市須磨区=が今月6日、がんのため同市内の病院で亡くなった。70歳だった。

    東野さんは40歳で大手企業を退職。

    その前に大阪日本民芸館で目にしたポトに魅せられて、インドの西ベンガルを訪問。帰国後、インド人以外ではおそらく唯一のポトゥアとして活動してきた。

    ポトに描かれるのは想像上の世界を含めた動物や植物、インドの神様など。

    東野さんの滋味あふれる絵に大きな声と身ぶりが重なると、動物や神様が生き生きと動き出し、見る者を一気に引き込んだ。

    一昨年、末期の胃がんで余命半年と宣告された。

    東野さんは、大きな治療をせず「やることをやりきろう」と決めた。

    昨年1月17日に神戸市内で開いた「宇頂天果無ポトゥアの宴」は、「最後のイベントになると思う」と自ら告知。

    笑顔に包まれた宴で、約1300人が東野さんの芸を目に焼き付けた。

    その後もインドを訪れるなどしていたが、秋に体調が悪化した。

    「見事に生ききった」と話すのは、長年の友人で葬儀委員長を務めたイラストレーターの涌島克己(WAKKUN)さん。

    自らを「表現の芸人」と最後に書いた東野さんは、ポトを体現するように人々と生の交流を愛し、自然に返るように旅立った。
    【岸桂子】



    神戸新聞より

    「ポトゥ」と呼ばれるインド式絵巻物を自作・自演する国内唯一の絵巻物師(ポトゥア)で美術家の東野健一(ひがしの・けんいち)さんが6日午後9時35分、がんのため、神戸市兵庫区の病院で死去した。
    70歳。神戸市長田区出身。
    自宅は神戸市須磨区内。葬儀・告別式は近親者らのみで執り行う。

    40歳で会社勤めを辞め画家に。インドで出会った絵巻物師に魅了され、弟子入り。帰国後、各地で紙芝居のように絵巻物を語り演じるパフォーマンスを披露した。
    1995年の阪神・淡路大震災後には避難所で上演し、被災者らを励ました。

    2015年末に末期の胃がんが見つかり、余命半年と告知されたが手術を選ばず、絵画制作や上演を続けた。

    昨年11月、病状が悪化し入院していた。

    今月4日から、入院先の病院で、看護スタッフらが企画した作品展(10日まで)を開催していた。
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