FC2ブログ
    心から心へ いのちからいのちへ         講演のお知らせや 皆さんからいただいた感想をアップさせてもらっています 人のご縁や自然の中で生かされていることをちょっと心を緩めて書かせてもらいますね 時空を超えて              
    四万十 いのちの仕舞い

    新宿のケイズシネマで監督とトークショーをしました


    5日 宮沢宏さんが来てくれました 
    宮沢宏さんとは、カンボジアでスナーダイ・クマエ孤児院をしているメアス博子ちゃんを通して出会いました
    一度お目にかかれたらと思っていたら、映画四万十、いのちの仕舞で出会うことができました

    宮沢宏さんがFBページに書いてくれました


    今日は『四万十~いのちの仕舞い~』上映&岩崎順子さん・溝渕雅幸監督のトークショーに行って来ました。

    これ迄はあまり考えていなかった大切な人や自分自身の命の仕舞いかたについて色々と考えさせられる映画でした。

    上映後にお二人が登壇されて 貴重なお話をナマで聞けた事に感激!

    岩崎さんとは以前からFB友達でしたが今日が初対面という不思議な感じで握手させていただきました。

    順子さんはやっぱり輝いていました!

    28471783_1653854521370946_8443584259993632768_o.jpg
    写真は宮沢宏さんより



    6日は息子さんと一緒に映画を観てくれた東京の太田賢孝さん、お心のこもった文を書いてくれました✨✨😃


    映画「四万十」の上映に合わせて、岩崎順子さんと溝渕雅幸監督のアフタートークがあるというので、新宿に行って来ました。

    映画は高知県、四万十川の岸辺で診療所を営む小笠原先生を追ったドキュメント。診療所での診察とともに在宅医療に取り組むなかで、看取りにも立ち会っている先生です。いのちのあり方、しまい方を考えさせられる作品でした。

    中でも、自分が誤解していたことは“看取る”ということ。息を引き取るその場その瞬間に立ち会うということを言うのだと思っていましたが、生から死へとシフトしていく人生の最期の一時期を共に歩んでいくこと、緩やかに穏やかにその時を送る人の伴走者になるということ、それが“看取る”ということでした。
     
     
    (映画の内容に触れます。)
    ある患者さんの訪問診療を続けていましたが、もういよいよ死が近いという時、先生はご家族に「点滴を外しましょう」と言います。そして家族は一瞬の間を置いて肯きます。

    先生も、本人も、家族も、死の前ではもう誰も無力。抗って死を遠ざけるのではなく、どのように受け入れ迎えるか、そしてその時は今だよと。それを静かに先生は伝えます。ずっと伴走者であった先生は、理屈は言いません。
    背景に写る四万十川、川の流れは遡らないという当たり前の姿も重ねて見えてきます。
     
     
    上映後、岩崎さんと監督の掛け合い。
    岩崎さんの体験談は前に聴かせていただいていましたが、映画を見た後だと、新鮮な気持ちで、初めてお聞きするかのように心ゆすぶられました。
    看取りは、亡くなりゆく人のためだけでなく、命を譲り受けその命と共にこれからも生きていく人のために、大切な何かになるのだと思います。
     
     
    現実的には、お寺には亡くなられた後にお知らせがあることがほとんどで、「そろそろ亡くなりそうです」というような事前にお知らせがあることは稀です。
    以前、法衣で病院に行って嫌な思いをしたこともあって、そういうお知らせを受けても「いま、残された時間を大切に」というようなことしか言えなくなっていました。
    でも、今回は、僧侶としてそこに関わることの大切さ思い出させられました。

    ひと言「私に何かできる事がありますか?お見舞いに伺っても構わないですか?」と訊ねることから始めていこうと思い始めています。

    28951567_1804827852890224_6320753087523002572_n.jpg

    28619087_1804827829556893_6704092870816802676_o.jpg

    28516776_1804827806223562_9173603220744695484_o.jpg
    この3枚は、太田賢孝さんよりいただきました
    関連記事
    スポンサーサイト