心から心へ いのちからいのちへ         講演のお知らせや 皆さんからいただいた感想をアップさせてもらっています 人のご縁や自然の中で生かされていることをちょっと心を緩めて書かせてもらいますね 時空を超えて              
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    私の著書【ガンが病気じゃなくなったとき】 の出版社 青海社(せいかいしゃ)の社長 工藤良治さん、久美子さん夫妻が新宿ケイズシネマに【四万十 いのちの仕舞い】を観にきてくれ、緩和ケアプラスに丁寧に書いてくれました

    素敵な文章だったのでUPさせていただきます

    工藤良治さん、久美子さんに久しぶりにお会いできて本当に良かったです

    本を通して出会えたハートの温かい信頼のできる素敵なご夫妻です 



    緩和ケアプラス

     昨年の『緩和ケア』9月号(27巻5号)のBook Selectionで『診療所の窓辺から―いのちを抱きしめる、四万十川のほとりにて』(小笠原望著、ナカニシヤ出版)を紹介した。

    帯には、柏木哲夫先生が「小笠原医師が抱きしめた患者さんのいのちの記録。

    ちりばめられた川柳がこころを打つ」の言葉を寄せられている。

    それから半年して小笠原望医師のドキュメンタリー映画を観ることになろうとは想像もしなかった。

    ドキュメンタリー映画 『四万十・いのちの仕舞』(溝渕雅幸監)では四万十の在宅の人たち、施設の人たちの日常の「生」がたんたんと撮られていく。

    病気になった身内を気遣う家族、患者さんと長い付き合いの小笠原医師、その光景をつつんで四万十の田畑、山、川の春・夏・秋・冬が通り過ぎていく。映画に出てくる日常の「生」と「活」をえがいているが、もしかして作為のない“超日常”のように思えた。

    映画で特に惹かれたのは、時折入るナレーションが現場の迫真性を伴っているところだ。プロのナレータではなさそうだということだ。

    「もしかして声は小笠原医師?」と一緒に行った人に小さい声で尋ねた。

     
    映画が終わり、溝渕監督と岩崎順子さんとのミニトークショーがあった。

    岩崎さんは、著書『ガンが病気じゃなくなったとき』で夫の在宅での看取りを経験している。溝渕監督は、看取りは最後の場面ではなく、日ごろから始まっていると感じるそうである。岩崎さんは、夫の死から家族に目に見えない宝物をいただいたと、その経験を話された。

     
    映画のモチーフになり、『四万十のゲリラ医者走る! いのちの仕舞』(小笠原望著、春陽堂)の表紙になっている四万十川に架かる赤い鉄橋。左右両端のどちらが生か死か定かでないが、中を流れる四万十は生だろうなと思った。
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    [2018/03/11 00:00] | 〇四万十~いのちの仕舞い~
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