心から心へ いのちからいのちへ         講演のお知らせや 皆さんからいただいた感想をアップさせてもらっています 人のご縁や自然の中で生かされていることをちょっと心を緩めて書かせてもらいますね              
    昨日 岡山県の国立寮養所 邑久光明園(おくこうみょうえん) 長島愛生園へ 和歌山県からバスを出してくれて行ってきました

    以前ハンセン病になっておられた方がおられる療養所です
    今はみなさん ハンセン病は完治しておられます

    入所してる方のお部屋へ行かせてもらいました

    あつあつのゆで卵やブドウのピオーネ トマト いっぱい出してくれてまるで実家に行ったときのような気がしました 

    色々聞いてみたかったのですが 質問するよりも ご夫妻とのたわいない会話 それに和みました

    和歌山県病院協会立 和歌山看護専門学校の学生さんも来られていました
    小学生からかなり高齢の方まで 年齢は色々でした

    本島と この島の距離はわずか30m 
    橋がなくて島から出ることができなかった過去

    無理やりつれてこられ 毎日過酷な労働を強いられて療養所ではなく 収容所だったと仰っていました

    ここから今見える海は穏やかできれいです
    でも そこにいる方々にとっては この海さえなかったら 逃げていけるのにとおもわれたと思います

    家族と暮らすことができない
    家族に迷惑がかかるから 実名を名乗ることができない
    結婚しても子どもを産むことができない
    もし赤ちゃんができたら堕胎される
    亡くなっても故郷の墓に入れてもらえない

    同じ人間なのに 国の誤った政策によって隔離された人々  
    そして 偏見と差別は今もまだあります

    1988年 ようやく念願の邑久長島大橋が開通 
    強制隔離を必要としない証 として「人間回復の橋」と呼ばれているそうです

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    島から逃げようとした人が入れられた監禁室の壁には 思いが書かれていました
    南無大師遍照金剛の文字も

    入所されている方々の平均年齢は80代です

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    2012年 沖縄のハンセン病療養所愛楽園に連れて頂き 糸数宝善さんという方に出会ったことがきっかけでした 
    糸数宝善さんとの出会いは 私にとってすごく大きかったのです

    人権に専門にかかわっている方が「今まで多くの差別にかかわってきたけれどハンセン病ほど厳しい差別はないのではないかと僕は思う」と言っておられました

    この内容は あまりに深いのでもうしばらく自分の中で温めてから 書かせてもらいます

    ggd__


    沖縄の糸数宝善さんに出会わせてくれた方に感謝します
    高齢の糸数さんは体調を崩しておられます 
    会いにいきたいです とっても 
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