2013年11月 大本山 永平寺さまで講演させていただきました 


永平寺様にご縁を繋いでくださった方々です
この方々のおかげで 洞泉寺様へのご縁を繋いでいただくことができました
そのときに 講演を聴いてくださった石井龍祐さま
永平寺で修行僧の方々に指導をされています

(2013年11月 永平寺 伝導部 主任 石井龍祐様と)
昨年4月 連絡をくださりご自分のお寺 山口県岩国市 洞泉寺様に講演にきてくださいと仰ってくれました
私の本で私が桜を大好きなことを知ってくれて いちばん桜が綺麗な季節を選んで 4月5日にお越しくださいと仰ってくれました
お寺は錦帯橋のすぐお近く まさに桜の名所です
龍祐様のお父様 石井祐光様より 私の拙い本「ガンが病気じゃなくなったとき」を読みましたをいうお手紙をいただきました 嬉しい感想を書いてくださっていました
1年の間 行かせていただくのがとても楽しみでした
先日 洞泉寺様に行かせていただきました
その日 和歌山県海南市を出発 新大阪から新幹線に乗りました
新神戸駅のすぐ手前で 新幹線が急停車 そして停電 エアコンも止まりました
トンネルの中のため車内は薄暗くなりました
人身事故が起こったとのこと
復旧まで1時間くらいかかるかもしれないとの車内放送

慌てて洞泉寺様へ電話
その後 乗り継ぎの新幹線もすべてダイヤが乱れ 新岩国の駅に着いたのは 予定時間より1時間以上遅れでした
広島駅で乗り換えの時に 石井龍祐様に お電話したときも優しく対応してくださいました
お寺の前に車が到着すると ご住職と副ご住職の奥様が立って待ってくれていました
臥龍梅という立派な梅の樹がある由緒あるお寺

( この梅の写真は 石井さまよりいただいたお写真です)
ご住職が丁寧に説明をしてくださいました
ご住職の優しいお言葉に 「本当にご縁をいただきよかった」と心から思いました
ご本堂には有形文化財 金銅如来坐像様 はっとするくらい綺麗な仏様でした

石井祐光ご住職 石井龍祐副住職 奥様 お子さんたち みんなで温かく迎えてくださいました
3歳 5歳 7歳の可愛いお子さんたち3人をみていると 自分の子ども達3人が小さかった頃を思い出し懐かしく思いました
講演のかなり前に到着できるようにゆとりのある時間にしてくださっていたので 到着してから手作りのお食事をいただきました
ご住職の奥様 手作りのごま豆腐がとっても美味しかったです
その後 外の薬師堂でご法要
花祭りの甘茶をいただき ご住職とお檀家さん達がとっても仲のいいのが伝わってきました
薬師如来様の真言 おんころころ せんだり まとうぎ そわか
子ども達が小さい頃 病気をしたとき 元気になることを願って
「おんころころ せんだり まとうぎ そわか」と一緒に言っていました
今も子ども達の中で おんころころは受け継がれています
おんころころ という響きがまあるく感じて あったかい気持ちになる真言ですよね
その後 ご本堂で講演
講演の前に 金銅如来坐像様に合掌しながら 「このご縁に心から感謝します ここに来させていただきありがとうございます」とお礼を言いました
色々な仏さまと会わせてもらいましたが こちらの仏様は本当に綺麗
広いご本堂いっぱいにお越しくださった方々が座ってくれていました
終わってからもみなさんがずっと話かけてくださいました
それぞれの辛い気持ち そして嬉しい感想も聞かせてもらいました
元気がでたよと大きな声で言って帰って行かれる方もいました
ありがとう 亡くなった母に会えましたと握手しておかえりになる方も
嬉しいことです
洞泉寺様が出版社 青海社に「ガンが病気じゃなくなったとき」を40冊も注文してくださっていました
お檀家さんが読んでくださる 有り難く嬉しいことです

洞泉寺様のご本堂 (石井様よりいただいたお写真です)

講演の後 お食事会 (石井様よりいただいたお写真です)
聴いてくださった方々が ご自身の気持ちや体験を語ってくださいました
涙ながらに語ってくださった方のお話しに目頭が熱くなりました
心を開いてお話してくださる 有り難い時間です
講演をさせてもらって思うのですが 初対面でも終わった後はお心を開いて本音で話してくださる
これは有り難いことだと思っています



夜は錦帯橋を渡り 橋の向こう側にある同じ系列のお宿 岩国観光ホテルの露天風呂に入らせていただきました
露天風呂からはライトアップされた岩国城が見えます
しだれ桜のすぐ下の湯船に入り 嬉しい嬉しい気持ちでした
お風呂から出て 再び錦帯橋を渡り夜桜を楽しみました
寒くもなく 心地よい時間
辛かった時期 桜にどれだけ助けてもらったかわかりません
その後何年間かは 桜を見ると寂しく辛い思いをした頃を思い出し切ない気持ちになることもありました
毎年 どんな気持ちで桜に会えるかなって思います
今年は 温かいおもてなし ご縁をいただき錦帯橋の桜に会うことができました
辛かった時間は もう今は宝の時間だったと思えます
幸せな気持ちで 桜さんにありがとうねとお礼を言いました
和歌山の桜はほとんど見られなかったけれど 錦帯橋の桜さんにゆっくり会えました


ご住職 石井祐光様と (石井龍祐様が撮ってくれました)
翌朝、ご住職と副ご住職と奥様が宿までお迎えに来てくれました
錦帯橋を一緒に渡りました
龍祐さんはこの橋が通学路だったそうです
びっくりしました
錦帯橋が通学路 すごいことですね
写真は副住職が写真を撮ってくださいました
嬉しい写真です
雨の中、車に戻ると副ご住職の奥様がタオルを用意して待ってくれていました
雨で濡れたからと白いタオルを手渡してくれました
その後 靴も濡れたと思うのでと靴を吹くためのタオルも用意してくださっていたのです
お心配りに感動しました
私も見習いたいです
その後 広島県 宮島まで私を送ってくださいました
仏縁に感謝 深謝
本当に嬉しい出会いでした
こういう出会いをいただくと 生きていてよかったなって思います
宮島まで送ってくださり 握手してお別れしたのですが 同じ車に乗ってもう一回洞泉寺様に行きたい気持ちになりました(笑)
永平寺にご縁を繋いでくださった皆様 そして洞泉寺様 本当にありがとうございました
山口県岩国市 洞泉寺様での素敵な時間に感謝します
忘れられない桜の日 ありがとう



永平寺様にご縁を繋いでくださった方々です
この方々のおかげで 洞泉寺様へのご縁を繋いでいただくことができました
そのときに 講演を聴いてくださった石井龍祐さま
永平寺で修行僧の方々に指導をされています

(2013年11月 永平寺 伝導部 主任 石井龍祐様と)
昨年4月 連絡をくださりご自分のお寺 山口県岩国市 洞泉寺様に講演にきてくださいと仰ってくれました
私の本で私が桜を大好きなことを知ってくれて いちばん桜が綺麗な季節を選んで 4月5日にお越しくださいと仰ってくれました

お寺は錦帯橋のすぐお近く まさに桜の名所です

龍祐様のお父様 石井祐光様より 私の拙い本「ガンが病気じゃなくなったとき」を読みましたをいうお手紙をいただきました 嬉しい感想を書いてくださっていました

1年の間 行かせていただくのがとても楽しみでした
先日 洞泉寺様に行かせていただきました
その日 和歌山県海南市を出発 新大阪から新幹線に乗りました
新神戸駅のすぐ手前で 新幹線が急停車 そして停電 エアコンも止まりました
トンネルの中のため車内は薄暗くなりました
人身事故が起こったとのこと
復旧まで1時間くらいかかるかもしれないとの車内放送

慌てて洞泉寺様へ電話
その後 乗り継ぎの新幹線もすべてダイヤが乱れ 新岩国の駅に着いたのは 予定時間より1時間以上遅れでした
広島駅で乗り換えの時に 石井龍祐様に お電話したときも優しく対応してくださいました

お寺の前に車が到着すると ご住職と副ご住職の奥様が立って待ってくれていました
臥龍梅という立派な梅の樹がある由緒あるお寺

( この梅の写真は 石井さまよりいただいたお写真です)
ご住職が丁寧に説明をしてくださいました
ご住職の優しいお言葉に 「本当にご縁をいただきよかった」と心から思いました
ご本堂には有形文化財 金銅如来坐像様 はっとするくらい綺麗な仏様でした

石井祐光ご住職 石井龍祐副住職 奥様 お子さんたち みんなで温かく迎えてくださいました

3歳 5歳 7歳の可愛いお子さんたち3人をみていると 自分の子ども達3人が小さかった頃を思い出し懐かしく思いました
講演のかなり前に到着できるようにゆとりのある時間にしてくださっていたので 到着してから手作りのお食事をいただきました
ご住職の奥様 手作りのごま豆腐がとっても美味しかったです

その後 外の薬師堂でご法要
花祭りの甘茶をいただき ご住職とお檀家さん達がとっても仲のいいのが伝わってきました
薬師如来様の真言 おんころころ せんだり まとうぎ そわか
子ども達が小さい頃 病気をしたとき 元気になることを願って
「おんころころ せんだり まとうぎ そわか」と一緒に言っていました
今も子ども達の中で おんころころは受け継がれています
おんころころ という響きがまあるく感じて あったかい気持ちになる真言ですよね
その後 ご本堂で講演
講演の前に 金銅如来坐像様に合掌しながら 「このご縁に心から感謝します ここに来させていただきありがとうございます」とお礼を言いました
色々な仏さまと会わせてもらいましたが こちらの仏様は本当に綺麗
広いご本堂いっぱいにお越しくださった方々が座ってくれていました
終わってからもみなさんがずっと話かけてくださいました
それぞれの辛い気持ち そして嬉しい感想も聞かせてもらいました
元気がでたよと大きな声で言って帰って行かれる方もいました
ありがとう 亡くなった母に会えましたと握手しておかえりになる方も
嬉しいことです
洞泉寺様が出版社 青海社に「ガンが病気じゃなくなったとき」を40冊も注文してくださっていました
お檀家さんが読んでくださる 有り難く嬉しいことです

洞泉寺様のご本堂 (石井様よりいただいたお写真です)

講演の後 お食事会 (石井様よりいただいたお写真です)
聴いてくださった方々が ご自身の気持ちや体験を語ってくださいました
涙ながらに語ってくださった方のお話しに目頭が熱くなりました

心を開いてお話してくださる 有り難い時間です
講演をさせてもらって思うのですが 初対面でも終わった後はお心を開いて本音で話してくださる
これは有り難いことだと思っています



夜は錦帯橋を渡り 橋の向こう側にある同じ系列のお宿 岩国観光ホテルの露天風呂に入らせていただきました
露天風呂からはライトアップされた岩国城が見えます
しだれ桜のすぐ下の湯船に入り 嬉しい嬉しい気持ちでした
お風呂から出て 再び錦帯橋を渡り夜桜を楽しみました
寒くもなく 心地よい時間
辛かった時期 桜にどれだけ助けてもらったかわかりません
その後何年間かは 桜を見ると寂しく辛い思いをした頃を思い出し切ない気持ちになることもありました
毎年 どんな気持ちで桜に会えるかなって思います
今年は 温かいおもてなし ご縁をいただき錦帯橋の桜に会うことができました
辛かった時間は もう今は宝の時間だったと思えます
幸せな気持ちで 桜さんにありがとうねとお礼を言いました
和歌山の桜はほとんど見られなかったけれど 錦帯橋の桜さんにゆっくり会えました


ご住職 石井祐光様と (石井龍祐様が撮ってくれました)
翌朝、ご住職と副ご住職と奥様が宿までお迎えに来てくれました
錦帯橋を一緒に渡りました
龍祐さんはこの橋が通学路だったそうです
びっくりしました
錦帯橋が通学路 すごいことですね
写真は副住職が写真を撮ってくださいました
嬉しい写真です
雨の中、車に戻ると副ご住職の奥様がタオルを用意して待ってくれていました
雨で濡れたからと白いタオルを手渡してくれました

その後 靴も濡れたと思うのでと靴を吹くためのタオルも用意してくださっていたのです
お心配りに感動しました

私も見習いたいです
その後 広島県 宮島まで私を送ってくださいました
仏縁に感謝 深謝

本当に嬉しい出会いでした
こういう出会いをいただくと 生きていてよかったなって思います
宮島まで送ってくださり 握手してお別れしたのですが 同じ車に乗ってもう一回洞泉寺様に行きたい気持ちになりました(笑)
永平寺にご縁を繋いでくださった皆様 そして洞泉寺様 本当にありがとうございました
山口県岩国市 洞泉寺様での素敵な時間に感謝します
忘れられない桜の日 ありがとう

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